明日からできる、スマートホーム
Nature 株式会社が発売しているNature Remo(mini)について今日は紹介します。
・目次
- どれくらい使っているの
- Nature Remo ってどんな製品
- Nature Remoって何がいいの(メリット)
- Nature Remoの悪いところ(デメリット)
- 手元にあるリモコンがうまく登録できない場合
- まとめ(買って欲しい)
1.どれくらい使っているの?
私は去年(2019年)の7月に購入しました。なのでもう使い始めて半年です。
Nature Remo Miniは6578円(税込)で販売されいます。ちょっと高いかなと思う金額ですが、購入した7月はAmazonのセール期間で4980円まで値がさがっていました。
ちょうどAmazon Echo Show 5もセールをしていて、スマートスピーカ + Nature Remo Miniで1万円いかないくらいだったので買ってみようと思って買いました。
2.Nature Remo ってどんな製品
Nature Remoは各家電のリモコンから出る赤外線のパターンを Nature Remo に記録し、スマートフォンやスマートスピーカから指示を送り家電を操作することができるようになる装置。
3.Nature Remoって何がいいの(メリット)
メリットはズバリ、既に持っている製品でリモコン操作をしているものであればそれらすべてをスマートホーム化できるところです。
通常、スマートスピーカと色々な電化製品を連携させるためにはスマートスピーカに対応した機器を購入する必要があります。
その為、いざ家をスマートホームにと思ってもコストがかかるし、元々あったものは余るから捨てる必要が出てきたりとなかなかハードルが高い。
(スマートホームを揃えるにしても、高いので揃えるのに時間がかかる)
一方Nature Remo (Mini)はリモコン操作をしている家電であれば登録可能であり、各家電のリモコン情報が登録されたNature Remo (Mini)はスマホやスマートスピーカから操作が可能まめ、これ一台買えばハードルを低くして家をスマートホーム化することができます。
4.Nature Remoの悪いところ(デメリット)
操作が若干面倒なところが悪いところかなと思います。
通常スマートスピーカ対応機器であれば、「Ok、Google」や「Alexa」と言った後にすぐに端末の操作を指示できます。例えばルンバで掃除してとか、照明を消して、とか。
しかしNatureRemoを利用する場合はまずNature Remoのシステムを呼ばなければならない為、かくスマートスピーカのウェイクワードを言った後に「リモで〜して」とか、
「ネーチャーリモに繋いでと言わないと」Nature Remoの操作に切り替わらないです。
慣れればなんてことないかもしれませんが、まあちょっと面倒です。
Alexaですと、搭載されているショートカット機能についても利用が難しいです。
(例.「おはよう」というと部屋の電気がついて、音楽が流れて、テレビがつくというようなものをショートカット機能と呼ぶ。)
スマートホームと家電の間にNature Remoが入りやりとりするので利用しづらくなります。
5.手元にあるリモコンがうまく登録できない場合
Nature Remo(Mini)端末にリモコンを設定する場合、我々ユーザは家電を操作するリモコンの赤外線をNature Remo(Mini)端末に向けて発射します。
すると利用端末の候補がピックアップされ、その中に自分のもっている家電があればそれを選択するだけでセットアップが完了します。(とてもシンプル)
一方候補として提示されるものがどれも自分の持っている家電にあてはまらない場合、リモコンの各ボタンを一つづつ登録する必要があります。
(ネガティブな部分に感じたものの、トラブルシューティングとしてありがちな内容だなと思ったので、、こちらに記載しました。)
6.まとめ(買って欲しい)
製品としてかなりいいものだと思うので、買って欲しいです。
ただ、メリットデメリットはあるのでそれを踏まえて買っていただけたらと思います。
(メリット)
・既に使っている家電をスマートホーム化できる。
・スマートホーム対応機器を買うより安く済む。
(デメリット)
・ウェイクワード(「OK、Google」や「Alexa」)の後に、Nature Remoにつなげる言葉が必要。(ネーチャりにつないで、またはネーチャーリもで〜)という必要がある。
・Amazon EchoやGoogleホームで標準搭載されているショートカット機能がつかいづらい。
暮らしをちょっと便利にする道具、機器、アイデア今後も共有していきたいと思っています。
皆さんもあれば是非共有して頂けると嬉しいです。
ではまた別の記事でお会いしましょう。